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松坂大輔、怪物、渡米、そして最後の挑戦 [野球]

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松坂の“インディアンス正式マイナー契約”が決まってしまいましたね。
炎天下の中、一人で17イニングを投げ抜いたあの夏の甲子園、
そして伝説のノーヒットノーラン。
あれから約15年が経過しました。


右腕から繰り出される高校生離れした剛速球、
私はミーハーながらも松坂大輔に一発で魅了されたファンのひとりになりました。


当時PL学園のエースだった上重アナウンサーがプロに行かずに
大学進学を選んだのは、松坂の怪物ぶりを目の当たりにしたことで
今プロに行っても通用しないと感じたからだと言ってました。


2007年に渡米。西武からレッドソックスに入団した松坂大輔は
2年目までは33勝をあげて結果を残しました。


しかし3年目以降は故障に悩まされ大リーグ通算成績
6年間で50勝37敗、防御率4・52。


怪物と呼ばれ、甲子園のヒーローとなり、プロ1年目から活躍を続け、
常に日本のエースとして活躍し、史上最高の契約金でメジャーに移籍、
その松坂大輔ももう32歳です。


右ひじに故障を抱え、日本球界復帰の可能性までささやかれながらも、
何とかメジャーに踏みとどまった松坂大輔ですが、
もう一度メジャーでひと花咲かせることは叶うでしょうか。


やり尽くした最後には、日本球界に戻ってきてくれる日がくればいいな。
そう願いながら応援しています。


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