島森路子が呼吸不全で死去。闘病生活、Wikiで振り返ります。

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「広告批評」誌の元編集長、島森路子さんが呼吸不全で23日、
66歳で死去されました。


長く続いた闘病生活、Wikiで故人の島森路子さんを振り返っていきたいと
思います。



島森路子（しまもりみちこ）

略歴
1969年立教大学社会学部卒業。

講談社を経て、マドラ・プロダクションに入社。

1979年『広告批評』創刊から副編集長として関わる。

1988年から編集長。

2008年4月9日、『広告批評』巻末において2009年4月の創刊30年
記念号で休刊することを社主の天野祐吉氏と共に発表。


著書
『広告のなかの女たち』
『コピーライターの冒険』
エッセイ集『わがまま主義』（PHP研究所）
『夜中の赤鉛筆』（新書館）
『仲良く貧しく美しく』（マドラ出版）作家橋本治氏との対談集
『銀座物語』（毎日新聞社）
『広告のヒロインたち』（岩波新書）

2013年4月22日、呼吸器不全で死去。


島森路子さんといえば昔はブロードキャスターによく出演されて
ましたね。


田中理沙さんの前はよく島森路子さんが出ていた記憶があります。


短期間ですがフジのニュースキャスターもされてました。


90年代はよくテレビに出ていて、とても綺麗な人だなぁと思って
観てました。


そして、島森路子さんは誰かの愛人だったのかなと噂されてました。


それは、当時女性で編集長というのは異質だったからです。


闘病生活は辛かったでしょう。


高橋源一郎さんがツイートでこう言ってました。


「もう島森路子さんの新しいインタビューを読むことは不可能でしょう。
島森さんはここ数年、難病で病の床にあるからです。

意識も意志もはっきりしているのに、それを外に向かって表現する
ことができない。

人びとの言葉の最高の仲介者だったのに。」


この言葉から島森路子さんの病状がいかに重かったのかが想像できます。



島森路子さんのご冥福をお祈りいたします。

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